■総則
The World Tree全関連サービス共通利用規約(以下、本規約)は、The World Tree(以下、本ゲーム)及び関連サービスをご利用いただく上で、利用者(ユーザー)が同意しなければならない事項をまとめたものです。本ゲームのダウンロードまたは、関連サービスの利用をもって、本規約に同意したと見なします。
■第1条 語句の定義
以下より使用される語句の定義は本条約に定めるものとします。
【第1項】ユーザー
本ゲーム及びThe World Tree関連サービス(以下、関連サービス)の利用者をユーザーと定義します。なお、本ゲームのダウンロードまたは、関連サービスの利用をもって利用者と判断いたします。
【第2項】関連サービス
本規約における関連サービスとはComputer Gaming Service(以下、CGS)を母体として、各運営事務局がが運営する本ゲーム及びホームページなどを含めた関連するサービス・コンテンツ全てのことを指すものとします。
【第3項】運営事務局
本規約における運営事務局とは、第1条【第2項】に示す定義に合致する関連サービスを管理・運営する団体を指すものとします。
【第4項】ゲーム内通貨
本規約におけるゲーム内通貨とは、本ゲーム及び関連サービスにて使用することの出来る通貨を指すものとし、現実の通貨と区分するため、用いるものとします。本ゲームにおける、「白金貨」、「金貨」、「銀貨」、「銅貨」の総称としても用います。
【第5項】アイテム
本規約におけるアイテムとは、本ゲーム内で利用することで、特定の効果や価値を発揮するものであり、現実社会において何ら価値を有さないものと定義します。
【第6項】Game ID
本規約におけるGame IDとは、ゲームの初回起動時に自動生成され、ユーザーそれぞれに付与される個別の番号を指すものとします。運営事務局は、このGame IDを用いてユーザーそれぞれを個別に識別することが出来るものとします。
【第7項】その他
本規約内で使用されるその他の語句については、当該語句が使用されている条文内の定義に準ずるものとします。
■第2条 ユーザーの義務
【第1項】不具合の報告
ユーザーは本ゲーム内及び関連サービスで発生した、運営事務局の予期しない動作や仕様と異なる挙動(不具合)などを確認した場合、速やかに運営事務局サポートに報告する義務を負うものとします。
【第2項】通報
第3条に定める禁止事項に違反しているユーザーを確認した場合、発見したユーザーは当該ユーザーについて運営事務局に報告する義務を負うものとします。
【第3項】端末設定の固定
ユーザーは、本ゲームが正常に動作するように、第2条【第4項】に定める端末の一部情報を固定する義務を負うものとします。
【第4項】端末設定
ユーザーは、第2条【第3項】に定める義務に従い、下記設定を固定する義務を負うものとします。
①端末の時刻設定
タイムゾーン:東京(日本)
②端末の日付設定
自動設定
なお、本項及び第2条【第3項】に違反した場合、第4条に定める罰則を適用する場合があります。
■第3条 禁止事項
ユーザーは本ゲームを利用する上で以下の禁止事項に該当する行為を行ってはならないものとし、違反した場合は、第4条に定める罰則を適用することがあることを了承するものとします。
【第1項】RMT
ゲームのデータ(セーブデータ等)を現実の通貨等と引換に交換・譲渡・販売する行為(リアルマネートレード)を禁止いたします。
【第2項】セーブデータの譲渡
第3条【第1項】に定める禁止事項に加え、現実の通貨が介在しないゲームのデータの譲渡等を禁止いたします。
【第3項】セーブデータの複製・移植
本ゲームの仕様上、セーブデータはユーザーが簡単に複製(コピー)・削除を行うことができます。意図的な、複製や、複製物の譲渡、他バージョンへの移植などを全面的に禁止いたします。
【第4項】ネット接続
本ゲームは、ゲームの機能の一部にネットワーク接続を利用したオンライン機能があります。オンライン接続中(通信中)などに意図的に接続を切断し、ゲーム進行やゲームプログラムに不可を与える行為を禁止致します。また、意図的な切断等で損壊したゲームデータ等の修理・復旧対応等は一切行わないものとします。
【第5項】不具合の悪用
第2条【第1項】に定めるような不具合が発生した場合、その不具合を悪用してゲームを有利に進行する行為を禁止します。
【第6項】セーブデータの改変
本ゲームは、セーブデータを幾重にも厳重に暗号化していますが、「絶対」というものが存在しないのと同様に、何らかの手法によって改変を行うことが出来る可能性もあります。セーブデータの改変はゲームバランスを崩すだけでなく、ほかのユーザーへの迷惑行為になることから、決して行わないでください。自身が改変を行わなくてもそれらの方法を他者と共有する行為も改変とみなされます。
【第7項】端末の設定の変更
第2条【第4項】に定めるように端末の一部設定を固定するように義務付けています。当該設定を意図的に変更しゲームを有利に進める行為を禁止いたします。
【第8項】インストール先の端末
ユーザー自身に所有権がある端末以外への本ゲームのインストールを禁止します。
【第9項】情報の拡散
誤った情報の拡散を禁止いたします。インターネットで公開した情報はその真偽に関わらず簡単に拡散してしまいます。本ゲームだけでなく関連サービス全てに関して虚偽の情報やユーザーの不安感を悪戯に煽るような情報の拡散は絶対にしないで下さい。
【第10項】なりすまし
運営事務局が運営するサービス等おいて他人のGame IDを勝手に利用する行為や他人のメールアドレスを勝手に使用するなどの行為を禁止します。サポートにおける「他者になりすます」行為も同義です。
■第4条 罰則
第3条に定める禁止事項に違反したユーザーに対しては以下に定める罰則を適用する場合があります。
【第1項】不具合の悪用
第3条【第5項】に定めるような不具合の悪用を行ったユーザーに対しては、該当するGame IDの停止・永久凍結を行います。
【第2項】なりすまし行為
第3条【第10項】に定めるようななりすまし行為を行ったユーザーに対しては本ゲーム及び関連サービス全ての利用権の停止を行います。また、別途に被害者からの法的手段による賠償請求等が発生する場合があります。それらについて、運営事務局は一切関知しません。
【第3項】ゲームデータ等の不正改変
第3条【第6項】に定めるようなセーブデータの改変やそれに準ずるデータの改変等を行ったユーザーに対して、該当するGame IDの停止・永久凍結を行います。
【第4項】他人の端末への不正インストール
第3条【第8項】に定めるような、ユーザー自身の所有物以外の端末に本ゲーム及び関連サービスをインストールまたはそれに準ずる行為を行った場合、該当のGame IDの停止やその他の関連サービス全ての利用権の停止を行います。また、別途に被害者からの法的手段による損害賠償等が発生する場合があります。それらについて、運営事務局は一切関知しません。
【第5項】虚偽情報の拡散
第3条【第9項】に定めるような情報の拡散を行ったユーザーに対しては、法的措置も検討します。
【第6項】RMT
第3条【第1項】に定めるRMTや、それに準ずる行為を行ったユーザーに対して、取引に使用されたデータのGamevIDの停止を行います。
■第5条 運営事務局の権限
運営事務局は状況に応じて、必要と判断される場合、下記の権限を持つものとし、その権限の発動を出来るものとします。
【第1項】Game IDの停止
運営事務局は、必要に応じてGame IDの停止を行うことが出来るものとします。Gsme IDが停止された場合、該当するゲームデータでは遊ぶことが出来なくなります。
【第2項】本ゲーム及び関連サービスの利用権停止
運営事務局は、必要に応じて本ゲーム及び関連サービスの利用権を停止することができるものとします。
【第3項】メンテナンス
運営事務局は、必要に応じてゲーム内機能の改修や修正のためにメンテナンスを行うことが出来るものとします。
【第4項】最新版の公開
運営事務局は、第5条【第3項】に定めるようにメンテナンスを通して機能の改修や修正を行った後、新機能の公開や不具合の修正等を含んだ最新版を公開することが出来るものとします。
【第5項】旧版の利用停止
運営事務局は、第5条【第4項】の最新版公開に伴い、旧版の利用を停止することが出来るものとします。
【第6項】サービスの終了/再開
運営事務局は、必要に応じて本ゲーム及び関連サービスの一部または全部を終了/再開が出来るものとします。
【第7項】利用規約の変更
運営事務局は、必要に応じて本規約の変更を行うことが出来るものとします。
■第6条 ユーザーの権利
ユーザーは運営事務局に対して以下の権利を主張できるものとします。また、運営事務局は以下に定めるユーザーの権利に則りそれらに対応する義務を負うものとします。(詳細は第7条 運営事務局の義務へ)
【第1項】ゲーム仕様の開示要求
ユーザーは、運営事務局に対して本ゲームの仕様等を開示請求できるものとします。なお、運営事務局は、第7条【第1項】に定める範囲内でユーザーに仕様を開示する義務を負うものとします。
【第2項】不具合の修正要求
ユーザーは、自身の意図しない不具合が本ゲーム及び関連サービスにて発生した場合、その旨を運営事務局に報告し、修正を要求することが出来るものとします。
【第3項】サポート
ユーザーは、自身のデータ等において、自己解決の範囲を超えた不具合や、解決出来ない事象が発生した場合、その旨を運営事務局に伝えサポートを受ける権利を持つものとします。
【第4項】補償
ユーザーは、運営事務局の不手際やミスにより被った被害と同等の補償を運営事務局に請求することが出来るものとします。
【第5項】異議申し立て
ユーザーは、運営事務局に対して不当な理由で第4条に定める罰則等が適用された場合、その事由について開示請求を行い、事由によっては、異議申し立てを行うことが出来るものとします。
■第7条 運営事務局の義務
運営事務局は、第6条 ユーザーの権利の発動によって発生したユーザーの要求等に対して以下の対応を行うことを義務付けるものとします。
【第1項】ゲーム仕様の開示
運営事務局は、第6条【第1項】に定める内容に従いユーザーが本ゲーム及び関連サービスの仕様について開示請求を行った場合、運営上の秘密やサービスの安全性等の保持のために開示できない情報を除きそれ以外の全部を開示する義務を負うものとします。
【第2項】サポート
運営事務局は、ユーザーが第6条【第3項】に定めるような事由によりサポートを求めた場合、第5条【第6項】に定めるサービス内容が継続している期間内はその要求に応じる義務を負うものとします。ただし、既にサービスの終了を宣言しているサービスについてはこの限りではないものとします。
【第3項】補償
運営事務局は、運営事務局が意図的であるかないかに関わらずユーザーに対してある一定の損害を与えた場合、その損害と同等またはそれ以上の補償をユーザーに対して行う義務を負うものとします。ただし、第三者により与えられたものである場合この限りではないものとします。
【第4項】調査委員会の設置
運営事務局は、第6条【第5項】に定める規定に則りユーザーが異議申し立てを行った場合、第三者によって構成される調査委員会を設け対応が適切であったか調査する義務を負うものとします。ただし、該当の対応事由が運営上の秘密である場合や、安全性保持のための秘密である場合、開示請求に対してそれを拒否することが出来るものとします。警察などの公的機関による請求による対応の場合も同様とします。
制定:2018年4月2日(月) 19時46分
公布:2018年4月2日(月) 19時46分から
施行:2018年4月2日(月) 19時46分から
最終更新:2018年4月2日(月) 19時51分
2018/4/2 19:46-------------------------------------------------
[利用規約の制定・公布・施行]